離れた部屋にいる赤ちゃんの様子を見守ることができるベビーモニター。
本当にいる?マンションでも必要?
実際に使っている人のレビューを知りたい!
マンション住まいのわが家は、新生児期からベビーモニターを使っています。
結論から言うと、ベビーモニターはこんな人におすすめです。
- ワンオペで家事を効率よく済ませたい
- 何度も寝ているか確認してしまう
- リビングと寝室が離れている
- 自分時間を確保したい
- ネントレを成功させたい
私はベビーモニターのおかげで時間を有効に使えるようになりました。
もし壊れても買い直すレベル…!
本記事では、ベビーモニターを1年9カ月使用している筆者が、ベビーモニターの必要可否、メリット・デメリットについて徹底解説します。
この記事の内容
- ベビーモニターはいる?いらない?
→毎日使っている筆者が徹底解説! - ベビーモニターのメリット・デメリット
→1年9カ月使ってみてよかったことや不満なことを詳しくレビュー
私が実際に使っているパナソニックのベビーモニターのレビューはこちら
ベビーモニターはいる?いらない?
ワンオペならマストアイテム
赤ちゃんとの生活は想像以上にやることがいっぱい!
オムツ替えや授乳といった赤ちゃんのお世話以外にも、掃除、洗濯、料理など家事が山積み。
ワンオペなら全て一人でやらないといけません。
赤ちゃんが寝ている間にいかに効率よく集中して家事ができるか、がとっても大事なんです。
ベビーモニターがあれば、赤ちゃんがお昼寝している様子をベビーモニターでチェックしつつ、洗濯物を干したり、料理をすることが可能。
何度も赤ちゃんの様子をチェックしに行く必要がないので、集中して家事をすることができます。
マンション住まいでもあった方が便利
マンション住まいだと、ベビーモニターが本当に必要か迷いますよね。
寝室とリビングが離れている場合はベビーモニターがあった方が便利です。
と言うのも、わが家はマンション住まいなのですが、リビングと寝室が廊下で隔てられているので、寝室にいる子どもの声がリビングに届きづらいんです。
大声を出すと聞こえますが、それ以外は聞こえない…。
戸建てのような階段の登り降りはないですが、それでも頻繁に見に行くのは大変です。
1年9カ月使ってわかったベビーモニターのメリット
わが家が1年9カ月使ってきて感じた、ベビーモニターのメリットはこちらです。
- 集中して効率よく家事ができる
- 自分時間をゆっくり過ごせる
- ネントレに役立つ
集中して効率よく家事ができる
子どものお昼寝中は家事が捗る貴重な時間。
ベビーモニター越しで子どもの様子が分かれば、作業の手を止めることなく、集中して家事に取り組めます。
特に寝返りを始めたころは、
- うつぶせになって窒息していないか
- 布団が顔にかかっていないか
- ベビーベッドの柵に足や手が引っかかっていないか
が心配で気が気でなかったので、重宝しました。
ベビーモニターを手元に置いておけば、泣いたときや起きたときはすぐに気づくことができるので、安心して家事に取り組めます。
家事がどんどん溜まっていくと想像以上にストレスがたまるので、これは大きなメリットでした。
自分時間をゆっくり過ごせる
家事のほかにも、子どもを寝かしつけた後に自分の時間をゆっくりと過ごすことができます。
ベビーモニターで子どもの様子をチェックできるから
- 何度も覗きに行ってしまう
- 覗きに行って起こしてしまう
- 常に気になって、くつろげない
なんてことがありません。
心身ともにリフレッシュできて、ベビーモニターは手放せない存在です。
ネントレに役立つ
ベビーモニターはネントレにも重宝します。
ネントレは、赤ちゃんが一人で眠る力をつけるトレーニングのこと。
まだ起きている赤ちゃんに「おやすみ」と言って寝室を出ます。
赤ちゃんが泣いていると手を差し伸べたくなりますが、そうすると赤ちゃんは「泣きつづけると親が来てくれる」と思ってしまいます。
ベビーモニターで赤ちゃんの様子が確認できれば、ネントレをしやすくなります。
わが家はネントレを始めて3日もすると、寝室を出ても泣かなくなり、すぐに寝てくれるようになりました。
少し泣いたときに「寝言泣き」かどうか様子を見るのにも役に立ちました。
効果絶大だったわが家のネントレ方法↓↓
ベビーモニターのデメリット
メリットのほうが大きいですが、しいて言えば、この2つがデメリットとして挙げられます。
- ネットにつなぐタイプは盗聴の恐れがある
- 専用モニタータイプは毎日充電が必要
ネットにつなぐタイプは盗聴の恐れがある
ベビーモニターには、主に以下の2つがあります。
- カメラと専用モニターがセットになったタイプ
- カメラのみでモニターはスマホアプリを使うタイプ
「カメラのみでモニターはスマホアプリを使うタイプ」は、スマホに専用のアプリをインストールすれば、外出先でも見守りが可能です。
しかし、ネットにつなぐので、盗聴やハッキングのリスクがあります。
現在販売されているタイプのほとんどは、盗聴防止機能が搭載されていますが、ネットにつなぐ以上、絶対大丈夫とは言い切れません。
心配な方は、ネット接続不要な「カメラとモニターがセットになったタイプ」がおすすめです。
わが家は、セキュリティ面の不安があったので、ネット接続不要なタイプを選びました。
専用モニタータイプはこまめな充電が必要
私が使っているPanasonicのベビーモニター(KX-HC705-W)は、カメラと専用モニターがセットになったタイプ。
フル充電すれば連続で5時間使用できますが、低月齢のころは寝ている時間が長く、毎日5時間以上使うので、こまめな充電が必要でした。
使おうとスイッチを入れたら電池が切れていた、なんてことが多いので少し不便です。
今は使っていないときは常に充電するようにしています。
まとめ|ベビーモニターは超便利!時間を有効に使える手放せないアイテム
2年近くベビーモニターを使ってきましたが、今では本当に手放せないアイテムになりました。
ベビーモニターがなかったら、家事が溜まるうえに、自分の時間もゆっくりできなくて、めちゃくちゃストレスだったと思います。
ネントレも成功できて、ベビーモニター様様です。
安い買い物ではないですが、十分に元を取ることができました。
ベビーモニターを買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
・ ・ ・
- 【ベビーベッド】約2年使用の我が家のベビーベッドをご紹介
- 【プレイマット】プレイマットがおすすめな5つの理由
- 【オムツ用ゴミ箱】オムニウッティがぴったり!サイズやニオイ漏れをレビュー
- 【おもちゃ収納】柔らかくて赤ちゃんにも安心!スタックストーがおすすめ
- 【絵本棚】表紙が見える絵本棚「ノスタ ブックラック」をレビュー