この記事では、大和屋の「ノスタブックラック」を写真付きで詳しくレビューしています。
こんにちは、1歳の息子を育児中のちまるです。
我が家では毎日5〜10冊ほどの絵本を読むんですが、読む絵本は私がセレクトしていました。
絵本は普通の本棚にしまっていて背表紙しか見えてなかったので、子どもが選びづらかったみたいなんです。
子どもが自分で絵本を選べる環境を作りたいと思い、絵本の表紙が見える絵本棚の購入を検討し始めました。
そして、大和屋の「ノスタブックラック」を購入したのですが、これが大正解!
1歳になる頃には自分で絵本を選んで、私の元に持ってきてくれるようになりました。
次々に絵本を持ってくるので、忙しいときは困るほど。笑
そんな買って大満足の大和屋の「ノスタブックラック」を詳しくレビューしていきます。
- 表紙が見える絵本棚を探している
- リビングに置けるオシャレなデザインの絵本棚がほしい
- たくさん絵本を収納したい
大和屋の「ノスタ ブックラック」とは?
大和屋は、添い寝できるベビーベッド「そいねーる」や赤ちゃんから大人まで使える「すくすくチェア」などで有名なベビー&子ども向けの会社です。
「ノスタ ブックラック」は大和屋が企画・製造・販売している商品で、子どもが出し入れしやすい表面収納型の絵本棚です。
商品スペック
サイズ | 約幅70×奥行き35.5×高さ70cm |
本体重量 | 10kg |
耐荷重 | 上段(各段):10kg 下棚:30kg |
素材 | パイン材 |
塗装 | ウレタン樹脂塗装 |
仕様 | 完成品 |
生産国 | インドネシア |
カラーはナチュラルのみです。
実際に使用してみてわかった良かったところ
「ノスタ ブックラック」を実際に使用してみて良かったところはこちらです。
- 絵本の表紙がよく見える
- 木のぬくもりが感じられるデザイン
- すべての角が丸い
- 抜群の収納力
- 完成品で届く
それでは、一つずつ詳しく紹介していきます!
絵本の表紙が見えるので、子どもが選びやすい
「ノスタ ブックラック」は上部が表紙が見える向きで収納できるので、子どもは表紙のイラストを見て、読みたい本を選ぶことができます。
また、3段に分けて収納できるのですが、2段目、3段目も表紙がちゃんと見える高さになっているので、後ろの本も子どもが選んで取り出しやすくなっています。
この絵本棚に変えてから、子どもが自分で絵本を選んで持ってくるようになりました。
絵本棚の前に立って、じっくり絵本を眺めています。
表紙のイラストがよく見えて目につきやすのか、私が家事をしているときは、絵本を取り出して、ひとりでページをめくって遊んでいます。
子どもが絵本を取る回数が格段に増えたので、「ノスタブックラック」を買ってよかったです。
リビングにも馴染む、木のぬくもりが感じられるデザイン
我が家は、絵本棚をリビングに置いています。
なので、見た目が安っぽくなく、デザイン性がある絵本棚を探していました。
安いものがある中で悩みましたが、リビングに置くものだからこそ、質感を重視して選びました。
「ノスタ ブックラック」はパイン材で作られており、天然木ならではのぬくもりを感じることができます。
どことなく北欧っぽいデザインで、リビングにもしっくり馴染みます。
色味もナチュナルで、子ども用の家具にありがちな「カラフルすぎてインテリアが台無し…」なんてこともありません。
また、完成品なので、組み立て品と違って、ネジ穴が目につくところにありません。
少し予算はオーバーしましたが、長く大切に使いたいと思います。
すべての角が丸いので、小さな子どもにも安心
すべての角が丸いので、安心して使用できます。
また、子どもがつかまり立ちしても全くぐらつかないしているくらいの重さがあります。
子どもが生後7ヶ月の頃に購入しました。
その頃はつかまり立ち真っ最中の時期で、この絵本棚でもつかまり立ちをしていたのですが、安心して見守ることができました。
ささくれもなく、手触りも滑らかで気持ちいいです。
安価な絵本棚だと角があるし、ささくれが多いというレビューも見かけたので、「ノスタ ブックラック」を選んで正解でした♪
絵本もおもちゃも収納できる抜群の収納力
現在、33冊の絵本を収納していますが、まだまだ収納できそうです。
また、下段は絵本の他に、おもちゃも収納することができます。
我が家はまだ絵本が多くないので、下段にはおもちゃ箱を置いています。
「ノスタ ブックラック」のおかげでリビングがスッキリしました!
子どもが成長したら、大きい図鑑などを下段に収納しようと思ってます。
ちなみに、下段にはスタックストーのバケットのSサイズがぴったりフィットします。
完成品で届くので、面倒な組み立ては不要
小さな子どもがいると家具の組み立てって大変ですよね。
我が家はワンオペなので、組み立て品なら夜な夜な作業するか、夫がいる週末まで待つしかありません。
その点、「ノスタブックラック」は完成品で届くので段ボールから取り出すだけ!
届いたその日からすぐに使えるのがよかったです!
実際に使用してみてわかったイマイチなところ
今度は、実際に使用してみて感じたイマイチなところです。
- 値段が高い
- 傷がつきやすい
- 底の隙間に埃が溜まりやすい
それでは、一つずつ紹介していきます。
値段が高い
これは買う前から分かっていたことですが、安価な絵本棚もある中で、「ノスタ ブックラック」は20,900円と高めな価格です。
予算オーバーで迷ったのですが、「天然木で作られている」「安価な絵本棚は、ささくれがあるというレビューが多く、子どもが使うので不安だった」ことから、「ノスタ ブックラック」を選びました。
傷がつきやすい
パイン材は柔らかい素材のため、傷がつきやすいです。
購入してから1年ほど経ちますが、子どもが絵本を落としたり、おもちゃをぶつけたりで、下段には傷が沢山ついてしまいました。
とはいえ、一番下の部分なので、そこまでは気にならないかとは思います。
底の隙間に埃がたまりやすい
底に隙間があるのですが、掃除機が入らないので、動かさないと掃除ができません。
クイックルワイパーなら入りますが…。
買う前から分かっていたのですが、少々面倒です。
結論:子どもが絵本を好きになる絵本棚!買って大満足。
以上、「ノスタ ブックラック」のレビューでした。
この記事の内容のまとめです。
良かったところ | イマイチなところ |
---|---|
絵本の表紙がよく見える 木のぬくもりが感じられるデザイン すべての角が丸い 抜群の収納力 完成品で届く | 値段が高い 傷がつきやすい 底の隙間に埃が溜まりやすい |
息子は元々絵本が好きではあったのですが、「ノスタブックラック」を買ってから格段に絵本を持ってくる回数が増えました。
目に入りやすいので、オモチャと同じ感覚で絵本を選んでいるようです。
見た目も素敵なので、見るたびに「これも選んでよかった〜!」と思ってます。
安価なものと迷いましたが、買って大正解でした♪