シンプルなデザインで、見た目もおしゃれなバケツ「オムニウッティ」。
蓋がしっかり密閉されるので、オムツ用ゴミ箱として使うのが人気なんです。
本当にオムツ用ゴミ箱として使える?ニオイ漏れはない?
新生児期から約2年使用している私が、そんな疑問にお答えしていきます。
オムニウッティはオムツ用ゴミ箱にぴったり
オムニウッティは、普通のバケツと違って、蓋の密閉性が高いことが特徴のひとつ。
フタは本体の内側へ被せるタイプなので、ニオイが漏れません。
フタを被せるだけなので、開閉は楽ちん。
オムツをサッと捨てることができます。
バケツなので持ち手がついているのもポイント。
リビングや寝室などオムツ替えをする場所に簡単に持ち運びできて便利です。
見た目がオシャレでゴミ箱っぽくないので、部屋のどこに置いても雰囲気を壊しません。
オムニウッティのおすすめサイズ
オムニウッティのサイズは、以下の4種類です。
サイズ | 容量 |
mini | 4L |
S | 8L |
L | 10L |
LL | 20L |
オムツ用ゴミ箱としておすすめなのは、Lサイズ(10L)とLLサイズ(20L)。
L(10L)かLL(20L)のどちらが合うのかは、生活スタイル(ゴミ捨て頻度など)によります。
わが家は毎日ゴミを捨てられるので、Lサイズ(10L)を選びました。
一番オムツ替えが多かった新生児期でも、Lサイズ(10L)に一日分のオムツ(20枚ほど)が全部入りました。
Lサイズ(10L)はコンパクトで置き場に困らないのと、レジ袋をセットするのにちょうどいいサイズなので、毎日ゴミ捨てできる方にはおすすめです。
【口コミ】オムニウッティはオムツのニオイ漏れを防げる?
ニオイ漏れはしない?
ここからは、約2年使用している私がニオイ漏れについて正直にレビューしていきます!
フタをしていれば、まったく臭わない
オムニウッティはフタをしていれば、ニオイはまったく気になりません。
ジメジメした梅雨や夏の暑い時期も無臭でした!
密閉性が高いだけあって、防臭力はバッチリです。
離乳食以降はフタを開けるとクサイ!
フタを開けたら臭う?
離乳食開始前であれば、フタを開けてもほぼニオイません。
離乳食が始まるまでは、ニオイ対策は不要でした!
ただし、離乳食を開始して、お魚やお肉を食べ始めると、かなり臭くなります…。
オムツ替えやゴミ捨てでフタを開けると、強烈なニオイが!
開けてからもしばらくは悪臭が漂います(泣)。
そこで、試行錯誤して見つけたわが家のおすすめのニオイ対策をご紹介します。
オムニウッティのフタを開けたときのニオイ対策
結論から言うと、ニオイ対策は「オムツが臭わない袋BOS」と「モソバッグ」という消臭剤の組み合わせがおすすめです。
対策その1:うんちは「おむつが臭わない袋BOS」に入れて捨てる
まず、うんちは「おむつが臭わない袋BOS」に入れて捨てます。
袋に入れた瞬間、ニオイがブロックされるので効果絶大です。
オムニウッティに入れたその日はフタを開けても無臭!まったく臭いません。
BOSのサイズはSサイズがおすすめ。
SSサイズだと小さくて口が縛りにくいです。
しかも、Amazonで販売されているSサイズ90枚入り(袋タイプ)は、一般に販売されているSSサイズの箱タイプよりお買い得!
わが家はずっとこちらをリピートしています。
そんな防臭効果が高いBOSですが、「翌朝開けたときのニオイ」は防ぐことができませんでした。
というのも、BOSは完全にニオイを防ぐものではないので、オムニウッティのような密閉容器に入れると、わずかに漏れるニオイが溜まり、ニオイを感じてしまうそうなんです。
密閉性が高いがゆえに、容器のなかでニオイが充満してしまう模様…。
翌朝開けたときのニオイは、次にご紹介する「モソバッグ」という消臭剤で対策しています!
対策その2:翌朝フタを開けたときのニオイには「モソバッグ」を使うと効果的
翌朝フタを開けたときのニオイ対策には、「モソバッグ」という消臭剤はおすすめです。
「モソバッグ」は、100%天然成分の「モウソウ竹炭」を利用した消臭剤で、びっくりするほど悪臭を脱臭してくれるんです。
しかも、月に1回の天日干しだけで最大2年間効果が持続します。
半信半疑で使ってみたのですが、かなり効果がありました。
BOSだけの対策だと悪臭レベル100だったニオイが、20になるイメージ。
ゴミ捨てなどで少しの間フタを開けていると、気になるなという程度です。
「翌朝フタを開けたときのニオイ」を完全を消すことができませんでしたが、他の消臭剤よりも一番効果を感じました。
ドラッグストアで見かけるオムツ用消臭剤も使いましたが、クリアアップルなどの香りがついているものが多く、フタを開けると消臭剤の良い香りとオムツの悪臭が入り混じって、気持ち悪くなってしまいました。
また、オムニウッティのフタはボコボコしているので、フタに貼るタイプの消臭剤は向いていません。
すぐに剝がれてしまい、毎回貼りなおすのが面倒でした。
まとめ|オシャレで密閉性の高いオムニウッティはオムツ用ゴミ箱にぴったり!ニオイ漏れも対策をすれば大丈夫
オムニウッティは、
- 高い密閉性でニオイ漏れしない
- フタの開け閉めがラク
- リビング⇔寝室の持ち運びに便利
- オシャレな見た目
が特徴で、オムツ用ゴミ箱に最適です。
サイズは、
- ゴミを毎日捨てられる方
→ Lサイズ(10L) - 燃えるゴミの回収が週に2回程度の方
→ LLサイズ(20L)
がおすすめ。
フタを開けたときのニオイも、「オムツが臭わない袋BOS」と「モソバッグ」を使うことで解消することができます。
オムツ用ゴミ箱で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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