この記事では、福音館書店の月刊誌「こどものとも」を写真付きで詳しくレビューしています。
こんにちは、1歳の息子を育児中のちまるです。
息子が1ヶ月の頃から読み聞かせをはじめ、今では毎日10冊ほどの絵本を読んでいます。
「もっといろんな絵本を買って読んであげたい」と思うものの、絵本って高いですよね。
1冊1,000円前後するし、数を増やすとなるとお財布の負担が大きい!
図書館で借りるのも一つの手ですが、子どもが触ると汚れてしまうし、何度も読んであげたいので、購入した方が楽なんです。
そこで、私が見つけたのが、福音館書店の月刊誌「こどものとも」。
「こどものとも」なら安価で良質な絵本が手に入るんです!
「こどものとも」を知ってからは、今までよりもたくさんの絵本を買うことができるようになったので、飽きることなく、私も息子も楽しく読み聞かせができています。
この記事では、そんな「こどものとも」についてレビューしていきます。
- 「こどものとも」のリアルな口コミを知りたい
- 絵本をたくさん買いたいが、高くて悩んでいる
- 安心して読み聞かせできる質の良い絵本がほしい
「こどものとも」とは?
「こどものとも」は福音館書店から毎月出版されている月刊誌です。
こども向けには年齢に合わせて、下記の絵本が毎月発行されています。
月刊誌名 | 対象年齢 |
こどものとも0.1.2. | 10か月〜2才 |
こどものとも年少版 | 2〜4才 |
こどものとも(年中向き) | 4〜5才 |
ちいさなかがくのとも | 3〜4〜5才 |
かがくのとも | 5〜6才 |
有名な「ぐりとぐら」「はじめてのおつかい」「きんぎょがにげた」などのロングセラー絵本も、この「こどものとも」から生まれたそうです。
1冊のお値段はなんと、440円(税込)!!
月刊誌とはいえ、福音館書店の絵本をワンコイン以下で買えるなんて、びっくりですよね。
「良い絵本をたくさん買いたいけど、高い」というジレンマを抱えていた私は、「こどものとも」の存在を知って、悩みが解消しました!
「こどものとも」の購入方法
「こどものとも」の購入方法は、下記の2通りあります。
- 福音館書店のホームページ等で定期購読の申し込みをする
- 取り扱いのある本屋やネットで購入する
私は、定期購読ではなく、取り扱いのある本屋かセブンネットショッピングで買っています。
その理由は、
- 定期購読だと送料がかかるから
- 「こどものとも0.1.2.」と「こどものとも年少版」など気になった月刊絵本を複数購入したいから
です。
本屋で買うのが、絵本の中身が確認できるので、一番よいのですが、取り扱いのある本屋が近くにない場合は「セブンネットショッピングでセブンイレブン受け取り」で買うのがオススメです。
セブンイレブン受け取りにすれば、送料がかかりません。
お散歩ついでに近くのセブンイレブンで受け取るだけ♪
なお、セブンネットショッピングで買う場合は、発売後すぐに購入することをオススメします。
在庫数が少ないのか、発売してしばらく経つと、在庫切れになっていることが多いからです。
私は、福音館書店のホームページで来月の絵本のラインナップを見て買いたい本を決め、セブンネットショッピングで「入荷お知らせリスト」に登録しています。
入荷したら、お知らせメールが来るので、欲しい月刊絵本を買い逃す心配がありません。
「こどものとも」のオススメポイント
新しいジャンルの絵本にも挑戦しやすい
絵本を買っても、子どもが気に入ってくれないことってありますよね。
結構ショック!
わが家の場合は、息子はクルマや電車の絵本が好きだったので、気づけば乗り物の絵本ばかりが増えていました。
絵本は1冊が高いので、失敗したくない!という気持ちから、同じようなジャンルの絵本を選んでいたのです。
でも、「こどものとも」なら440円なので、いつもなら買わないような絵柄や内容の本を買いやすいんです。
例えば、先月購入したこちら。
私が今まで手にとらなかったタイプの絵本だったのですが、「わっかざり」って懐かしいなぁと思い、軽い気持ちで買いました。
これが息子には大当たり!
最近は毎日3回はこの絵本を読んでいます。
こんな感じで、今まで選ばなかったタイプの絵本も気軽に購入できるのも魅力です。
有名作家さんの新作が読める
「こどものとも」では、有名作家さんの新作を読むことができます。
例えば、こちらの絵本。
息子が大好きな「きんぎょがにげた」の五味太郎さんの作品です。
こういった有名作家さんの新作を、手頃な価格で読めるのは本当にありがたいです。
ボロボロにされても、おおらかな気持ちでいられる
1歳の息子は、よく絵本をやぶく、かむ、くしゃくしゃにします…。
気に入った本は見すぎてボロボロになっています。
絵本好きなのは嬉しいんですが、1,000円近くした絵本がボロボロになっていくのは、切ない気持ちになります(悲)。
その点、「こどものとも」はワンコイン以下で買えるので、おおらかな気持ちで見守れます(笑)。
なお、10か月〜2才向けの「こどものとも0.1.2」はやぶれにくいように厚紙が使用されており、角も丸くなっているので、赤ちゃんにも安心です。
薄いソフトカバーなので、場所を取らない
「こどものとも0.1.2」以外の「こどものとも」は薄いソフトカバーなので、普通の絵本より場所を取りません。
たくさん絵本を揃えたい私にとっては、省スペースなので嬉しいです。
「こどものとも」の気になるところ
薄いソフトカバーなので表紙もボロボロになりやすい
「こどものとも0.1.2」以外の「こどものとも」は、薄いソフトカバーで場所を取らないのが利点ではあるのですが、その分、表紙もボロボロになりやすいです。
私はやぶれたら、絵本強力補修テープを貼っています。
セロテープは時間が経つと劣化して変色するため、絵本専用のテープがオススメです。
▽私が使っているテープはこちらです。
月刊誌なので、買い逃すとバックナンバーが手に入りづらい
「こどものとも」は月刊誌なので、その月の絵本を買い逃すと基本的には手に入れることができません。
ただし、大型の書店にはバックナンバーの取り扱いがある場合があります。
ちなみに私はバックナンバーを丸の内にある丸善で購入することが多いです。
数年前のバックナンバーもあったりすることがあるので、お近くの方はぜひ行ってみてください。
「こどものとも」でたくさん読み聞かせをしよう
「こどものとも」を買うようになってから、読み聞かせをするのが楽しくなりました。
新しい「こどものとも」の絵本を絵本棚に並べると、息子はキラキラした目で私に読み聞かせしてほしいと絵本を持ってきてくれます。
気軽に絵本を増やせるので、飽きが来ないのも嬉しいです。
「こどものとも」で楽しい読み聞かせの時間を過ごしましょう♪