この記事では、「ふらここ」の兜飾りを写真付きで詳しくレビューしています。
こんにちは、1歳の息子を育児中のちまるです。
男の子が生まれると考えるのが、初節句のお飾りのことですよね。
我が子のために素敵なお飾りを買ってあげたいものの、「家が狭いし、飾る場所どうしよう!?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。
私がまさにそうで、狭い賃貸マンションに住んでいるので、飾る場所も仕舞う場所も悩みのタネでした。
悩んだ末に、「ふらここ」さんの兜飾りを購入したのですが、狭いおうちでも飾れるように考えらえた商品で、めちゃくちゃ良かったんです!
この記事では、そんな「ふらここ」さんの兜飾りについて、詳細にレビューしていきます!
- 「ふらここ」の兜飾りのリアルな口コミを知りたい
- 狭い部屋でも飾れる兜飾りを探している
- コンパクトに収納したい
- 洋室の部屋にも馴染むデザインの兜飾りがほしい
「ふらここ」の兜飾りについて
「ふらここ」さんは雛人形・五月人形を中心とする日本人形の製造販売を行っている会社です。
雛人形と五月人形はすべてが手作りで、プロの職人が熟練の手法によって丁寧に仕立てられているそうです。
大将飾は57種類、兜飾り・鎧飾りは36種類もあり、自分好みのものを選ぶことができます。(2022年5月時点)
五月人形は、お人形飾(大将飾)と、兜や鎧飾りの2タイプがあります。
我が家はその中で、「彫金飛龍中鍬形の兜 (収納タイプ)」を購入しました。
商品スペック
サイズ(飾りつけ時) | 横幅25×奥行19.5×高さ42cm |
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兜サイズ | 横幅19×高さ12㎝(鍬形含む) |
購入時の価格は60,500円(税込)でした。
10万越えもわんさかある五月人形の中では、手を伸ばしやすい価格でした。
「ふらここ」さんの公式オンラインショップで購入しました。
なお、例年、秋頃からカタログ請求ができるので、まずは公式ホームページからカタログ請求するのがオススメです。
実物は、日本橋にあるショールームで見ることができます。
買ってよかったところ
狭い部屋でも飾れるコンパクトな作り
場所を取らないサイズ感で、横幅は25センチ、奥行きは19.5センチしかありません。
我が家ではテレビ台に飾っていますが、横幅も奥行きもコンパクトなため、ちょうどよく収まっています。
小さすぎて「迫力に欠けるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、「収納タイプ」の飾り台は高さがあるので、兜を飾るとコンパクトサイズながらも華やかさがあります。
お店に行くと、ついつい大きくて迫力のあるお飾りに目が行きがちです。
老舗の人形専門店にも行ったりしたのですが、広い店内だと「せっかくだから大きい方がいいのかも。」なんて思ってしまうんですよね。
でも、その気持ちを抑えて、「ふらここ」さんの兜飾りを買って正解でした。
実際に飾ってみると、狭い我が家にはほどよい大きさ!
これ以上大きかったら、飾る場所がなくて困っていた気がします(笑)。
飾る場所を選ばないサイズ感が嬉しいです。
「収納タイプ」なので収納もコンパクト!
私が購入した兜飾りは収納タイプなので、飾り台が収納箱となり、その中に兜、屏風など一式をすべて入れることができます。
収納箱を購入時に入っていた段ボールに入れて保管するのですが、ぴったりサイズでコンパクト!
全然場所を取りません。
こんなにコンパクトでいいの?と驚きました。(笑)
飾っている期間が短く、1年のほとんどを収納してしまっているので、このコンパクトさは助かりますよね。
飾るのも仕舞うのもカンタンに収納箱から出し入れするだけなので、楽チンです。
実家の私の雛人形は昔ながらの大きなもので、母は毎年、出し入れするのが大変そうでした。
そんな母のアドバイスは「コンパクトで飾りやすいものを選びなさい。」というもの。
そんなアドバイスを満たす、収納タイプの兜飾りを選んで正解でした!
買った年は張り切って飾るけど、出し入れが大変なものは年々面倒になってくるにちがいない私にはぴったりでした。
プロの職人による高級感のある作り
「ふらここ」さんでは、兜飾り本体はもちろんのこと、飾り台や屏風といった付属品まで、ひとつひとつプロの職人によって手作りされています。
老舗の人形専門店で教えてもらったのですが、兜の編み目の美しさには職人さんの技術がはっきりと表れるそうです。
「ふらここ」さんの兜は、前だけでなく後ろ姿の編み目も細かく均一に編まれていて、とても美しいです。
色目も鮮やかで、手に取って近くで見ると惚れ惚れします。
鍬形も重厚な質感があり、ツヤのある輝きが素敵です。
凜とした佇まい!毎年、飾るのが楽しみです。
今どきのインテリアに馴染むデザイン
我が家は兜飾りをリビングに飾ることを前提としていたので、重厚感のあるデザインのものよりも、シンプルで雰囲気が落ち着いたものを探していました。
有名な人形店にも足を運んだのですが、大きさだけでなく、見た目も金箔などを使ったきらびやかなものが多く、リビングに置くにはちょっと合わないかな、と思うようなものがほとんどでした。
そんな中、見つけたのが、「ふらここ」さんの兜飾り!
高級感がありながらも、シックなテイストで、我が家のウッド調のリビングにも馴染みます。
和室がないおうちでも、スッと馴染んでくれるデザインです。
せっかく購入するなら、インテリアにマッチした兜飾りを選びたいですよね。
使ってみて気になるところ
ケース飾りと比べると、ほこりを被りやすい
ケース飾りと比べると、ほこりを被ってしまうので、お手入れは必要になります。
とはいっても、購入時に「お手入れセット」が付いてくるので、そこまで大変ではありません。
気になったときに、「お手入れセット」に入っている毛ばたきでほこりを払うくらいです。
お手入れが面倒な方は、ケース飾りの方が向いているかもしれません。
結論:狭いおうちには「ふらここ」の兜飾りがオススメ
コンパクト、収納しやすい、「ふらここ」の兜飾りは狭いおうちにオススメです!
見た目も上質な作りで、見るたびに惚れ惚れします。
今どきのインテリアに合うデザインもいいですよね。
兜飾りだけでも種類が沢山あるので、お気に入りが見つかると思います。
なお、兜飾りなどの五月人形の販売が本格化するのは、雛祭りが終わってからになります。
4月に入ってからだと、欲しい商品が売り切れているの可能性があるため、3月中の購入がオススメです。
我が家は雛祭りが終わってからすぐに、いくつかのお店に足を運んで検討を始め、最終的に「ふらここ」さんの兜飾りを3月中旬に購入しました。
早めに検討し始めよう!今回ご紹介した「ふらここ」さんの兜飾り、オススメですよ。